2部・ジョージア・バトゥミ

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◆ バトゥミ~黒海の最大の最大港湾都市でギリシャの植民地だった歴史がある都市。17世紀以降オスマン帝国の支配下に置かれ住民のムスリム化が進みました。現在は人口の90%がムスリムでアジャリア自治共和国を形成しています。アジャリア自治共和国の名前が付いた踊りアチャルリダンス。


ジョージア アチャルリ
ノグチ先生の横浜の振付を踊ります。

ダンサー:アンサンブルサフィロネビ


トルコ◆カラデニズホロンダンス

バトゥミを含む黒海沿岸はポントス王国時代にトルコと同じ国でした。同じダンスがそれぞれの国で進化して、ジョージアではホルミ、トルコではホロンダンス、ギリシャではポントス(ポンティアン)ダンスとして踊られています。
2曲目は、その中からトルコのカラデニズホロンダンスをお楽しみください。トルコ語でカラは黒を意味し、デニズは海を意味します。

ダンサー*OTANIK BUNKA

Lapis Lazuli Road

ラピスラズリとは、ラテン語で「石」を意味する「ラピス」とアラビア語で「青」を意味する「ラズリ」を意味し、国と民族を超えた創作語です。 才能のある人はどこにいても目立つ、という諺に「瑠璃(るり)も玻璃(はり)も照らせば光る」とありますが、ラピスラズリは和名で「瑠璃」と言います。平安末期の歌集にも「瑠璃の浄土」と出てくるように、古くから日本においても「瑠璃色」は夜の深い青の美しさを表わしています。

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